ネットワーク構築
With コロナ、Afterコロナを見据えた
社内ネットワーク構築
新型コロナウイルスでオフィスの役割が大きく変化し、大企業においては、テレワーク（リモートワーク）は、もはや当たり前の時代。しかし、働く場所がフレキシブルになることで、情報漏洩や不正アクセスのリスクが高まることから、With コロナ、Afterコロナを見据えた社内ネットワークの構築は重要です。
ネットワークの構築からデータセンターを活用した構築・運用、クラウドツールの提案まで、お客様に最適なネットワークソリューションを提案いたします。
社内ネットワーク構築
業務用ネットワークとしての企業内LANやWAN設計、構築および設置作業からシステム運用・管理まで一貫したサービスを提供いたします。小規模から大規模LANまでの設計、WAN（広域イーサネット、インターネットVPN）の基本設計から回線の選定、スイッチ、ルータなどの物理設計を含めた一貫したサービスが可能です。また、イーサネットケーブルの配線設計、敷設工事もお受けすることも可能です。
また既存のネットワークにおける問題点を検証し、性能評価を行い、お客様に最適なネットワークソリューションを実現いたします。
テレワーク（リモートワーク）対応
企業規模、用途に応じて、テレワークに対応したネットワーク環境をご提案します。IT機器を使ったリモートワークには3つの方法があります。予算の低い順にご紹介します。
リモートアクセス（デスクトップ）方式
オフィス内にあるPCを出先のPCから遠隔で操作する方法です。機密レベルの高い、社内LANでしか使えない業務アプリケーションなどを社外から操作したり、エンジニアが社内LAN上のサーバー上でプログラム開発することができます。データーはオフィス内のPCに保存されますので、情報漏えいを防ぎやすい反面、テレワークの利用者が増えるとディレイが発生し、仕事に影響がでる可能性があります。TeamViwerなど様々なソフトが発売されています。
TeamVIewer / Choromeリモートデスクトップ / MagicConnect / Citrix Workspace / CACHATTO / AnyDesk / Splashtop Business / LAPLINK 14 / ISL Online / OneOffice スマートコネクト / RemoteView
仮想デスクトップ方式
(VDI：Virtual Desktop Infrastructure)
テレワーク用のサーバーを設置し、その中に仮想端末を複数構築し、社内LANでしか使えない業務アプリケーションなどをインストールしておきます。テレワークを行う社員は自分のPCから自分に割り当てられた仮想デスクトップにログインすることで業務を行うことができます。社員はオフィス内の自分のPCとは別に用意した仮想デスクトップにアクセスするので、情報漏えいのリスクはリモートデスクトップよりも発生しにくいです。
VMWare Horizon / Citrix Virtual Apps and Desktops / Microsoft VDI / Amazon WorkSpaces / どこでもデスクトップ
データセンター利用方式
仮想デスクトップ方式で使用するテレワーク用のサーバーをデータセンターに置くことで、テレワーク利用者の増加によるレスポンスの低下を防ぐことができます。また、サーバーの管理のために専用の人員を用意する必要がありません。また、VPN（バーチャル・プライベート・ネットワーク）を構築すれば、インターネットをあたかも専用線のように使うことができ、専用線に比べてコストを抑えることができます。
ネットワーク構築・運用
VPN構築
セキュアなVPN網をご提案。設置からサポートまで一貫したサービスをご提供しますインターネットビジネスにおいて、回線のコスト削減とセキュリティは大きな課題となっています。
セキュリティの面においても、通信経路を認証技術や暗号化を用いて保護し、第3者が侵入する事の出来ない、 安全なネットワークの構築を可能にします。
次世代ファイアウォール「FortiGate」
多様化するマルウェアや不正アクセスに対応し続けるのは極めて難しいです。次世代ファイアウォールのFortiGateはファイアウォールやアプリケーション制御、アンチウイルスなど複数のセキュリティ機能を1台に集約している次世代のファイアウォールです。企業の情報資産を狙う攻撃者のサイバー攻撃の傾向や意図を分析し、攻撃者の持つ能力や狙いなどを分析するなど、情報セキュリティのリスクとコストを大幅に削減可能です。
お客様のニーズに合わせて、ネットワーク構成のご提案、機器選定と設定構築および保守サポートまで一貫したサービスをご提供いたします。
